Staff Story vol.9 働く人編 〜パンの講師〜何歳からでも挑戦できる、夢を叶えた理想の働き方
一言では語り尽くせない「AFO(エーエフオー)で働く」の具体的な事例をお伝えするスタッフストーリーの第9弾。 今回は「パンの講師」として働く、岩本さんに話を伺いました。
以前はOLとして働きながら調理師免許を取得したり、食育アドバイザーや食に関する講座を受講していたそう。さらにベーキングスクールに5年以上通い、パン講師の資格を取得したというアグレッシブな岩本さん。
ー今の働き方になったキッカケはなんですか?
元々パン好きで、パン講師の資格をOL時代に取得しました。家でも趣味で焼いていたのですが、子どもが中学に上がったタイミングで「せっかくだったら資格を活かして働きたい」と思いハローワークに相談したところ、ちょうど条件とマッチした現在の仕事を見つけました。
50代を目前に自信はなかったですが、実際に動いてみるとやる気さえあれば年齢は関係ないなと思います。日々学ぶことも多く、とてもやりがいのある仕事に就けたなと感じながら働いています。
ーパン講師としてどのような働き方をしていますか?
週2回の勤務で月4〜5回パン教室を開催しています。自分の持っている栄養や食育の大切さを伝えながら利用者さんがどうしたら楽しく、美味しいパン作りができるかを考えることも楽しみのひとつです。毎回違うパンを作るので、教室のない日はレシピを考えたり、買い出しに行ったり下準備をしていて、実際に利用者さんと作る際にできるだけスムーズに作業できるようにしています。
ー働く中で大切にしていることはありますか?
作業させられるのではなく、自発的に取り組んでもらえるように工夫して楽しんでパン作りをしてくれる雰囲気作りを大切にしています。パン作りの過程で小さな変化からワクワクしたり、ふっくら焼き上がる様子や香りを感じてもらったり、そういう些細な幸福感を伝えられるように声掛けもしたりしています。
利用者さんたちが意欲的になって行く様子や、日々上達している様子を感じた時にやりがいを感じます。
ー今後の展望や目標はありますか?
個人的にはいつか事業所でパンマルシェができたら楽しいな〜と考えています。
みんなでわいわいしながら作ったパンを並べて「これあなたが作ったの?すごいね!」と感想を言い合ったりして会話が自然に生まれたり、純粋に美味しく食べて手作りならではの味わいや喜びを共有し合いたいです。
自分でパンを作ることで「楽しい」や「わくわく」の感情が生まれたら素敵だなと思いながら日々励んでいます。
募集要項
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2024.09.30
パート/契約社員
サービス管理責任者【サービス管理責任者資格必須】
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2024.09.30
パート/契約社員
相談支援専門員【相談支援従事者初任者研修修了】
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2024.09.18
パート
学校教員・塾講師・家庭教師経験者