Staff Story vol.8 働く人編 〜英語の先生・支援員〜2つの拠点で働くマルチな支援員
一言では語り尽くせない「AFO(エーエフオー)で働く」の具体的な事例をお伝えするスタッフストーリーの第8弾。 今回は「英語の先生・支援員」として活躍する出口さんに話を伺いました。
高校生の頃交換留学でアメリカに1年間行き、帰国後に英語を活かせる仕事を探していたところ「ファミリーホームの英語の先生」の募集を見て応募したという出口さん。
ーどのような働き方をされていますか?
現在、平日はファミリーホームではなく、事業所で支援員として働いています。利用者さんの送迎や就職訓練の実習について行ったり、就職先の開拓や個別実習に繋がるような活動をおこなっています。
英語の先生としては週末のみで、小学生〜高校生が暮らしている西区のファミリーホームに行き子どもたちに英語を教えたり、学校の宿題をしたり、ご飯を作って一緒に食べたりしながら、日常生活でなるべく楽しく英語に触れ合えるように努力しています。
ーやりがいや喜びを感じるときはどんな時ですか?
利用者さんやファミリーホームで何気ない会話をしている時や、「一緒に遊ぼうー!これ教えてー!」など、自発的に遊びや勉強に誘ってきてくれるときはとても嬉しいです。
また、子どもたちが勉強に対して前向きな姿勢だったり、知的好奇心を刺激できているなと感じたとき、子どもたちの成長を身近に感じられる瞬間にやりがいを感じますね。
ー仕事の中で難しいなと感じるときはどんな時ですか?
勉強の集中力を維持してもらうのが難しいなと感じます。天候や体調に左右されたりするので、一人15分ずつワンゲームという方式で英語を教えたり、コミュニケーションを日頃から取りながら、先生という立場ではなくなるべく対等に楽しい雰囲気で学習できるように心がけています。日常の触れ合いが大切だと日々感じながら過ごしています。
ー今後についての展望はありますか?
ここに来る前は英語を活かした貿易関係の仕事がしたいと考えていましたが、この数年間で福祉の仕事を知ることができ、利用者さんや子どもたちと過ごすことで視野がとても広がりました。
留学を年内に控えているのですが、帰国後はすべての経験を活かして「福祉×英語」どちらにも携われる仕事がしたいなと考えています。
募集要項
-
2024.09.30
パート/契約社員
サービス管理責任者【サービス管理責任者資格必須】
-
2024.09.30
パート/契約社員
相談支援専門員【相談支援従事者初任者研修修了】
-
2024.09.18
パート
学校教員・塾講師・家庭教師経験者