Staff Story vol.7 働く人編 〜学習支援員〜心に寄り添う学習支援員としてのセカンドキャリア
一言では語り尽くせない「AFO(エーエフオー)で働く」の具体的な事例をお伝えするスタッフストーリーの第7弾。 今回は「学習支援員」として働く、牟田口さんに話を伺いました。
高校教諭、家庭教師、学童保育の支援員など現役時代に様々な教育現場でキャリアを積み重ねてきた牟田口さん。
楽しく学ぶ」を実現するために試行錯誤する中で逆に利用者さんから自分が学んだり、気付かされることも多いと語ってくれました。
ー入社のキッカケはどういう経緯ですか?
直近まで勤めていた学童を退職し、のんびりと生活していましたが「何かまだできることはないか」と思っていたところ、自身の経験が活かせる学習支援員の求人を見つけ応募しました。
フルタイムではなく1日2〜3時間、週2〜3日と短時間勤務を希望していて、そんな好条件の求人はなかなかないだろうと思っていたのですが、まさに希望通りの勤務条件で無理なく楽しみながら働いています。
ー学習指導員としてどのような働き方をしていますか?
時間割が決まっているという訳ではなく、高卒認定を取りたいという利用者さんの学習サポートや、高校入学を目指す子の基礎固めなど、一人一人に合わせたペースや内容で勉強を教えています。
勉強が苦手という意識の子もいるので、クイズ形式にして遊びのような入口にしてみたり、面白くないと続かないので「どうしたら楽しく、興味を持ってくれるか」など考えて、それがうまくいった時にはとても嬉しく、やりがいを感じます。
ー働く中で大切にしていることはありますか?
決まりきった文字を黒板に書いて教えるだけでなく、勉強ってたのしいものだなと感じてもらいたいなと思っています。
また、教育や学びにも多様化が進んでいると思いますが、根本は「信頼関係を作ること」が大切だと感じています。
まだ入社して数ヶ月で探り探りですが、利用者さんと触れ合いながら信頼を築き上げることにも注力していて、机上だけではなく一人一人と会話などのコミュニケーションをとることも大事にしています。
ー今後の展望や目標はありますか?
理想は勉強がたのしいと利用者さんが思ってくれて、「今日はこれをやりたい!」と教材を持ってきてくれたり、自主的に学びたいという姿勢になってくれたら嬉しいし、そういう場所作りができたらいいなと思っています。
学びを楽しんで貰えたらなによりですね。
募集要項
-
2024.09.30
パート/契約社員
サービス管理責任者【サービス管理責任者資格必須】
-
2024.09.30
パート/契約社員
相談支援専門員【相談支援従事者初任者研修修了】
-
2024.09.18
パート
学校教員・塾講師・家庭教師経験者