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STORYスタッフストーリー vol.5

Staff Story vol.5 働く人編〜にわとりの飼育員〜 心を育む自然と動物との触れ合いを大切に。

一言では語り尽くせない「AFO(エーエフオー)で働く」の具体的な事例をお伝えするスタッフストーリーの第5弾。 今回は「支援員とにわとりの飼育員」として働く、鳩さんに話を伺いました。

ー支援員とにわとりの飼育員として、普段はどんな働き方をされているのでしょうか?

「主に利用者さんたちと山で飼っているにわとりの世話や鶏舎の掃除などの野外活動を行っています。にわとり達が卵を産みやすい環境や住みやすい環境に整えたり、利用者さんが来てくれたときに触れ合いを楽しんでもらえるように山を整備したり…と、勤務時間のほとんどを山で過ごしています。」

前職は主婦業をこなしながら、クリーニング店で働いており、たまたま見かけた「にわとりの飼育員」という特異な求人募集に興味を持ち、動物好きと小さい頃ににわとりを飼っていた経験から、応募したという鳩さん。
採用後は、入社後数か月で食品会社に飛び込み、不要になったぬか・おから・味噌など、にわとり餌用に無料で引き取らせてくれる企業の開拓をおこなったり、利用者さんが少しでも活動しやすいように足場となる階段作りの要望を出したりと、自ら営業・提案するスタイルで週3日のパート勤務だが、成し遂げた実績はとても大きい。

ぬかやおからを混ぜて、にわとり用の餌作り

ーどんな瞬間にやりがいや喜びを感じますか?

「施設では孵化の様子やひよこの生育の見守りもしていて、卵が無事に孵ったときが1番うれしいですね。またにわとり仕事を始めた当初、山での活動に行きたがる利用者さんが少なかったのですが、最近は手伝ってくれる方がどんどん増えて、自分から卵を採取したり、餌をあげて楽しそうに活動している姿を見ると嬉しく思います。ここのにわとりは懐いてくれませんが、生き物との触れ合いはやっぱり癒されます。」

孵化して間もない雛の様子。

ー今後の目標や、やってみたいことはありますか?

「鶏糞で肥料を作って、その肥料で野菜や果物を作っていく予定です。裏山もどんどん拡大して、最終的に農場兼農園みたいになると楽しそうだなーと構想しています。」

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