スタッフストーリー vol.4

佐賀県の田舎でマウンテンバイク店を営む増永さん。住民30人余りのうち半数以上が65歳以上の高齢者である地域で仲間たちと3年半かけて自転車コースやプライベートキャンプ場など、自分たちの遊ぶフィールド作りをしてきた“福岡マウンテンバイク友の会”代表も務めている。
マウンテンバイクを田舎の山で走らせてもらう代わりに、若者のいない地区の清掃活動などを仲間たちと行ってきた。その経験から田舎の抱える課題に向き合い、2018年には東京大学農学部で「森林の有効活用と山村振興について」というテーマの元、「森林スポーツを活用した地方自治体の山村振興」という内容で講義をした経歴も!
ほかにも飲食店ゼロの地域で飲食店の立ち上げや、大型免許を取得し地元旅館のバスの運転手、米作りなどの農業に携わるなど、地元の年配の方たちからも信頼され、“地域のなんでも屋”として様々な経験を積んできた頼もしい経歴の持ち主です。
奥様の紹介という形で縁あって入社して数か月、現在、「山を開拓し、利用者さんたちが遊べる場所作りと鶏舎の管理」を本業と両立しながら、週に2〜3回の勤務をしてくれています。
増永さんが管理しているフィールドと鶏舎の様子
ただの斜面だった山を切り開き、階段や焚き火場を作ったり、荒れた野山から遊べる野山への開拓はかなり大変そうだが、「ずっと百姓の世界に生きてきたので、山仕事は趣味のようなものです。自分が趣味として楽しんでいたことを仕事としてできているので、楽しみながら働いています。ここでは“こうしたい!”と話すと、実現させてくれたり、意見をすぐに取り入れてもらえるので、やり甲斐を感じながら働けています」と語ってくれました。
「元々にわとりを飼いたいと思っていて、自分が得意な山と飼いたかったにわとりが入社した段階で揃っていてとてもラッキーだなと思いました。奥さんには “伏線回収がすごいね!” と言われて、自分でもそうだなと感じました。笑」
「今までやってきた百姓仕事や、自転車コースをゼロから作り出す経験、それらのすべてがこの仕事に活かせている気がします。」
「自然の中なので四季を楽しみながら、快適に過ごせる空間にしたいと思っています。自転車コースを作って遊べるように整備し、利用者さんが山で1日過ごせて、“また来たい”と思ってくれるような心の休まる快適な空間作りが目標です。」