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STORYスタッフストーリー vol.11

Staff Story vol.11 働く人編 〜支援員〜夕方からの短時間勤務で、無理なく 「誰かの役に立てる」働き方

一言では語り尽くせない「AFO(エーエフオー)で働く」の具体的な事例をお伝えするスタッフストーリーの第11弾。 今回はフルタイムで別の仕事をしながら、仕事帰りに週3日支援員として活動する佐田さんに話を伺いました。

ー支援員としてどのように働いていますか?

夕方からの短時間勤務で、夕食作りを中心に利用者の方と関わりながら働いています。
主な仕事は一緒に調理をして盛り付けを考えたり、たのしく食事をすること。献立づくりもおこなっています。
食事を提供するだけでなく、栄養バランスや献立づくりも工夫しています。
麹やはちみつを使って味に深みを出したり、栄養を取り入れたり、野菜をたっぷり摂れるようにカットを大きめにしたり。和洋中・ご飯・麺などバリエーションを豊富にしながら、食べる人の好みも考えて献立が被らないように心がけています。

ーキッカケは「ちょっと働ける仕事、ないかな?」

「フルタイムの仕事をしながら、空いた時間に無理なくできる仕事はないかな」と検索したのがキッカケです。日々求人サイトを見ていて、なかなか条件に合う求人がなかったんですが、この募集を見て「仕事内容も魅力的だし、時間的にも無理なく働けそう!」と思って、すぐに電話をしました。
当初提示されていた勤務時間と希望時間が少しずれていたのですが、相談してみると柔軟に対応してもらうことができ、今の働き方が叶いました。
ダブルワークは大変そうとよく言われますが、自分の時間が有意義になるし、金銭的にプラスの余裕ができると、心の余裕にも繋がるなと感じています。

ー栄養と向き合い方、どちらも大切に。

衛生面は第一に気をつけていますが、栄養バランスや量を多く作って美味しくたくさん食べてもらえることを大切にしています。
あとは人と話すことも好きなので、夕食を作りながら他愛もない話をする時間が楽しいんです。
話すことで相手が元気になったり、食の栄養とはまた違う“心の栄養”にも繋がればいいなと思っていて、本業とはまた違うジャンルだからこそ、私自身もいい気分転換になっています。

ーフィードバックが成長の糧に

家での料理だと、あるもので済ませたり、感想をもらうことはそんなになくて、向上心はあまり湧かないのですが、“仕事として人にご飯を食べてもらう”ことで、自分のスキルアップにも繋がっています。
例えば、お味噌汁の出汁にひと工夫してみたり、料理の照りを出すのに砂糖やみりんを使わずに蜂蜜を使ったり…。家ではいつものやり方で簡単に作ることを優先してしまいますが、ひと手間加えたり、新しい挑戦をしてみたり、試行錯誤する楽しさもここで感じています。

この日の献立は、
・なすと鶏肉の甘辛煮
・にんじんサラダ
・ハムカツ
・チーズカリカリ
・お味噌汁

「事業所で作った献立をそのまま家でも再現することもあって、家族にも好評です。」と笑顔で答えてくれました。

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